補助用具の使い方「歯間ブラシ」の使い方をご紹介します😊
歯間ブラシの使い方を覚えて矯正中の虫歯を予防しましょう🦷✨
ブラケットの付け根の角(かど)(イラスト赤矢印部分)は、食べかすや歯垢がたまりやすいうえ、ハブラシの毛先も届きにくいので、みがくのに歯間ブラシも併用すると効果的です。
また、見逃しがちですがワイヤーの下も、どうしてもハブラシの毛先が当たりにくいため、歯垢だけでなく茶渋などの着色汚れ(ステイン)も蓄積しやすくなります。「歯間ブラシ」に、清掃剤が入ったハミガキをつけてみがくといいでしょう。
●ワイヤーの下をみがく例
通常、歯並びが悪い部分の歯垢除去にはタフトブラシが役立ちますが、ブラケットやワイヤーがあるとタフトブラシでさえ届きにくい場合も出てきます。そんなときは、隙間の広さに応じたサイズの歯間ブラシを使用しましょう。歯間ブラシなら、奥まって生えた歯とワイヤーの狭い隙間にも挿入でき、きちんとみがくことができます。
●奥まって生えた歯とワイヤーの狭い隙間(黄矢印)をみがく例
また、奥歯用の大きめのブラケットや矯正の固定具として「バンド」を使用している場合、歯ぐきとの間の歯面は非常に狭くなります。4S、SSSなど小さいサイズの歯間ブラシでみがくといいでしょう。
●奥歯用ブラケットと歯ぐきの間の狭い部分(黄矢印)をみがく例
(LIONのホームページ資料、矯正中の歯の磨き方より引用)詳しくはこちらから↓
https://lidea.today/articles/1245
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館林市、板倉町の歯医者
群馬県邑楽郡板倉町にある矯正歯科、
北村歯科・矯正歯科医院。
館林市近郊から、埼玉県羽生市、栃木市からもたくさんの患者さまに矯正治療に来ていただいております。